レタス出荷再開です
作付けが断続的だった事で、一時、出荷が止まっていましたレタス、昨日より出荷を再開しました。

今回は、品種が変わって暑さに強い夏向けの品種に切り替わりました。
今まで10年以上作り続けてきて、特性もしっかり分かっている品種です。
ただ上の画像の通り、相当、暴れた生育となってしまい形状的には??ですが、この品種の持ち味である柔らかさや癖の無い食味は表れています。
今回の出荷は当面、続きますが、暑くなってきましたのでトウ立ちが心配です。
レタスは暑くなってくるとトウ立ちするのです。
トウ立ちが見られましたら、その時点で出荷を取りやめますので(味が落ちます)お買い求めはどうぞお早めに。
うえまつ農産物直売所とアグリながぬまでお買い求め頂けます。
↓このシールが目印です↓

来年は、形状をきれいにするために、もう一工夫必要そうです。
明日からは、キャベツも出荷再開となります!

明日からは「フルーツキャベツ」という品種。名前の通り、生食向けの品種です。暑いこの時期に、生でサッパリと召し上がってください。
どうぞ、こちらもよろしくお願いします。
Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消をすすめる長野の農家 Ohana Farm公式サイト 長野市で野菜、リンゴ、洋梨を生産しています。

今回は、品種が変わって暑さに強い夏向けの品種に切り替わりました。
今まで10年以上作り続けてきて、特性もしっかり分かっている品種です。
ただ上の画像の通り、相当、暴れた生育となってしまい形状的には??ですが、この品種の持ち味である柔らかさや癖の無い食味は表れています。
今回の出荷は当面、続きますが、暑くなってきましたのでトウ立ちが心配です。
レタスは暑くなってくるとトウ立ちするのです。
トウ立ちが見られましたら、その時点で出荷を取りやめますので(味が落ちます)お買い求めはどうぞお早めに。
うえまつ農産物直売所とアグリながぬまでお買い求め頂けます。
↓このシールが目印です↓

来年は、形状をきれいにするために、もう一工夫必要そうです。
明日からは、キャベツも出荷再開となります!

明日からは「フルーツキャベツ」という品種。名前の通り、生食向けの品種です。暑いこの時期に、生でサッパリと召し上がってください。
どうぞ、こちらもよろしくお願いします。
Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消をすすめる長野の農家 Ohana Farm公式サイト 長野市で野菜、リンゴ、洋梨を生産しています。
キャベツの出荷が始まりました
本日より、キャベツの出荷が始まりました!

頭が尖った玉、一般のスーパーではあまり見かけない形ですよね。
でも、こういう品種なのです。「みさき」という品種で、春に栽培する品種です。
軟らかく、生食向けのキャベツです。
このあたりだと、普通のキャベツは昨年の秋のうちに種を蒔いて畑に植えてしまいます。そして畑で越冬させ、翌年の春に収獲なのですが、この「みさき」は春に種を蒔きます。
でも、どうかすると、後から蒔いたこの「みさき」の方が先にとれるんですよね。
なにはともあれ、この春、一番の春キャベツ、生でお召し上がり下さい。
まだ収穫量が少ないので、うえまつ農産物直売所のみに限定して出荷しています。
このシールが目印です!

Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消を勧める長野市の農家 Ohana Farm公式サイト

頭が尖った玉、一般のスーパーではあまり見かけない形ですよね。
でも、こういう品種なのです。「みさき」という品種で、春に栽培する品種です。
軟らかく、生食向けのキャベツです。
このあたりだと、普通のキャベツは昨年の秋のうちに種を蒔いて畑に植えてしまいます。そして畑で越冬させ、翌年の春に収獲なのですが、この「みさき」は春に種を蒔きます。
でも、どうかすると、後から蒔いたこの「みさき」の方が先にとれるんですよね。
なにはともあれ、この春、一番の春キャベツ、生でお召し上がり下さい。
まだ収穫量が少ないので、うえまつ農産物直売所のみに限定して出荷しています。
このシールが目印です!

Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消を勧める長野市の農家 Ohana Farm公式サイト
スイスチャード(不断草)はじまりました
カラフルな野菜といえば、これでしょう。
スイスチャード

今日、5月27日よりスイスチャードの出荷を始めました。
ほうれん草などと同じ、アカザ科の野菜です。ビーツに近いです。
炒め物に、おひたしにどうぞ。加熱しても色が落ちません。
小さいうちは、生でも食べられますが大きくなるとアクを感じるようになるので、今回出荷する位のサイズだと加熱調理した方がおいしく食べられますよ。
お買い物もとめは、うえまつ農産物直売所 あるいは アグリながぬまでどうぞ!
Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消を勧める長野市の農家 Ohana Farm公式サイト
スイスチャード

今日、5月27日よりスイスチャードの出荷を始めました。
ほうれん草などと同じ、アカザ科の野菜です。ビーツに近いです。
炒め物に、おひたしにどうぞ。加熱しても色が落ちません。
小さいうちは、生でも食べられますが大きくなるとアクを感じるようになるので、今回出荷する位のサイズだと加熱調理した方がおいしく食べられますよ。
お買い物もとめは、うえまつ農産物直売所 あるいは アグリながぬまでどうぞ!
Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消を勧める長野市の農家 Ohana Farm公式サイト
アスパラをほっておくと..
昨日と今日の朝は、ちょっと寒い朝でした。
畑に植えられた夏野菜の苗が、少々気の毒でしたね。
ところで今が盛りのアスパラガス。
地面からは、こんな感じで生えてきます。農家はこれを切り取って出荷します。スーパーの店頭で見かけるものも、もちろん、こんな感じですよね。

これをとらずにほうっておくとどうなるでしょうか?
次の画像もアスパラガスです。まだ小さい株ですが...

収獲せずにほうっておくと、どんどん伸びて枝が出てきます。そして先っぽが細かく分かれてまるでかすみ草のようになります。
太い茎だと、高さは大人の背丈くらいになりますよ。
このアスパラは、垣根の下に勝手に生えてきたもの.. 植えたものではありません。
多分、アスパラの実を鳥が食べてあちこちにばらまくのでしょう。
先っぽの部分を拡大すると、このように非常に細かく分かれている事が分かります。

これがアスパラガスの葉っぱです...
と言われたら、何の疑問も持たないですよね。
実はこれは葉っぱではありません。
アスパラガスの本当の葉っぱは、どこかというと、一番上の画像をご覧下さい。
茎の横に三角形の袴のようなものがへばりついていますよね。
あれが本当の葉っぱ。
だから、スーパーのアスパラガスしか知らないので葉っぱを見た事が無い..というのは、実は間違いなんですよ。
ガッテンして頂けましたでしょうか??
畑に植えられた夏野菜の苗が、少々気の毒でしたね。
ところで今が盛りのアスパラガス。
地面からは、こんな感じで生えてきます。農家はこれを切り取って出荷します。スーパーの店頭で見かけるものも、もちろん、こんな感じですよね。

これをとらずにほうっておくとどうなるでしょうか?
次の画像もアスパラガスです。まだ小さい株ですが...

収獲せずにほうっておくと、どんどん伸びて枝が出てきます。そして先っぽが細かく分かれてまるでかすみ草のようになります。
太い茎だと、高さは大人の背丈くらいになりますよ。
このアスパラは、垣根の下に勝手に生えてきたもの.. 植えたものではありません。
多分、アスパラの実を鳥が食べてあちこちにばらまくのでしょう。
先っぽの部分を拡大すると、このように非常に細かく分かれている事が分かります。

これがアスパラガスの葉っぱです...
と言われたら、何の疑問も持たないですよね。
実はこれは葉っぱではありません。
アスパラガスの本当の葉っぱは、どこかというと、一番上の画像をご覧下さい。
茎の横に三角形の袴のようなものがへばりついていますよね。
あれが本当の葉っぱ。
だから、スーパーのアスパラガスしか知らないので葉っぱを見た事が無い..というのは、実は間違いなんですよ。
ガッテンして頂けましたでしょうか??
幸福の黄色い...
幸福の黄色いハンカチ(しあわせのきいろいハンカチ)なんて言っても、分からない人もいるかもしれません。
念のために申し上げますと、昔の映画のタイトルです。
スナップエンドウの周囲にも、例年のごとく、しあわせの黄色いハンカチならぬ、黄色いプレートを設置しました。

以前にも、確かこのブログで書きました。
この黄色いプレートには任務があります。
この黄色に惹かれてやってくる虫を捕まえるのが、このシートのミッションです。
だから、シートの表面はネチャネチャしています。
設置して5分とたたないうちに、もう何匹か虫が付いています。
別のシートも、1時間ほどでこんな感じに...

この先、どんどんと虫がくっついていき、収獲が終わる頃にはオゾマシイ事になるのですが、その画像は多分、載せません...
ご覧になりたい方、メール下さい、個人的に送らせて頂きます...
で、何の為に虫を捕まえるというと、スナップエンドウを食べる害虫だからです。
その害虫の名前は、ハモグリバエ...正確には色々な種類があるようですが、ここではひとくくりで言っちゃいます。
他の作物の例ですが、このハモグリバエがとりつくと葉っぱがこのようになります、矢印のところにご注目下さい。

葉っぱに白い、くねくねしたスジが付いています。
これが、ハモグリバエの幼虫が葉っぱを食べた跡です。
このハモグリバエの幼虫は、青虫の様に端っこから葉っぱをムシャムシャ食べるような事はしません。
表と裏の皮だけ残して、葉っぱの内部だけをトンネルを掘るように食べてしまいます。
そのトンネルが、白いスジとなって見えるのです。トンネルの終点には幼虫がいます。
これを放っておくと、葉っぱの中味が食い尽くされて、文字通り皮だけの葉っぱになってしまいます。
もちろん、そんな葉っぱは役に立ちません。
このハエの成虫は、黄色い光に寄ってくる習性がありますから、それを利用して親を捕まえて葉っぱに産卵させないようにするという仕掛けです。
黄色いものに寄ってくるというのは、若葉の柔らかいところに卵を産むためなんでしょうかねぇ。
親の数が多くなってしまうと、少々プレートを付けただけでは捕まえきれなくなってしまいますので、予め取り付けておいて増えないように予防するか、あるいは、虫が出始めたと思ったらすぐにプレートを取り付ける事が肝心です。
念のために申し上げますと、昔の映画のタイトルです。
スナップエンドウの周囲にも、例年のごとく、しあわせの黄色いハンカチならぬ、黄色いプレートを設置しました。

以前にも、確かこのブログで書きました。
この黄色いプレートには任務があります。
この黄色に惹かれてやってくる虫を捕まえるのが、このシートのミッションです。
だから、シートの表面はネチャネチャしています。
設置して5分とたたないうちに、もう何匹か虫が付いています。
別のシートも、1時間ほどでこんな感じに...

この先、どんどんと虫がくっついていき、収獲が終わる頃にはオゾマシイ事になるのですが、その画像は多分、載せません...
ご覧になりたい方、メール下さい、個人的に送らせて頂きます...
で、何の為に虫を捕まえるというと、スナップエンドウを食べる害虫だからです。
その害虫の名前は、ハモグリバエ...正確には色々な種類があるようですが、ここではひとくくりで言っちゃいます。
他の作物の例ですが、このハモグリバエがとりつくと葉っぱがこのようになります、矢印のところにご注目下さい。

葉っぱに白い、くねくねしたスジが付いています。
これが、ハモグリバエの幼虫が葉っぱを食べた跡です。
このハモグリバエの幼虫は、青虫の様に端っこから葉っぱをムシャムシャ食べるような事はしません。
表と裏の皮だけ残して、葉っぱの内部だけをトンネルを掘るように食べてしまいます。
そのトンネルが、白いスジとなって見えるのです。トンネルの終点には幼虫がいます。
これを放っておくと、葉っぱの中味が食い尽くされて、文字通り皮だけの葉っぱになってしまいます。
もちろん、そんな葉っぱは役に立ちません。
このハエの成虫は、黄色い光に寄ってくる習性がありますから、それを利用して親を捕まえて葉っぱに産卵させないようにするという仕掛けです。
黄色いものに寄ってくるというのは、若葉の柔らかいところに卵を産むためなんでしょうかねぇ。
親の数が多くなってしまうと、少々プレートを付けただけでは捕まえきれなくなってしまいますので、予め取り付けておいて増えないように予防するか、あるいは、虫が出始めたと思ったらすぐにプレートを取り付ける事が肝心です。