種いろいろ..
三月に入って、野菜の種まき最盛期になりました。
もう、一部芽が出てきましたよ。といっても、まだビニールハウスの中でのお話しです。

毎年、この時期になると似たような話を書いているような気がしますが、今年もあえて書かせて頂きます。
普通の方は、野菜の種をごらんになる機会なんて、あまり無いですよね。
そこで、今日は、種の写真をいくつか載せてみました。
まずは、コレ。

これはピーマンの種です。ピーマン、パプリカ、トウガラシは皆、こんな感じの種です。多少、大きさの違いはありますけど。
スーパーで買ったピーマンも、中にびっしり種が入っていますよね。アレですあれ。
あれを乾かすとこんな感じになります。
ただ、ピーマンはまだ実として熟してないので、ピーマンから種をとっても芽は出ませんが(やったことがある人によると、それでも少しは出るらしい)
次はネギです。

これも変わった形をしています。タマネギも同じような種です。
ネギをスーパーで買っても、ピーマンやカボチャと違って種は付いていませんから、なかなか見る機会はありませんね。
いわゆる「ネギぼうず」の中に、こんな細かい種がいっぱい入っています。
お次は、茶色いコロコロした種。まるで、鼻くそを丸めたような...(汚いたとえでスミマセン)

これは、キャベツの種です。
ただ、これを見ただけでキャベツと言い当てるのは難しいです。
というのは、アブラナ科の野菜はだいたい皆、こんな種だからです。たとえば、白菜とかブロッコリーなども。
多少、大きさの大小はありますが、こんな種を見たら、たいていアブラナ科の何かの野菜です。
昨年収穫した、大きなキャベツも最初はこんな小さな種だったのですよ。

お次は、トマト。

トマトを切ると、中にゼリーのようなものがあって、その中に白っぽい粒の種があります。
あれを取り出して洗って乾燥させるとこのようになります。
細かい毛が表面に生えているのが、トマトの種の特徴です。
ミニトマトは、さらに種が小さくなりますよ。
で、今度は、ナス。

ナスの種も一般の家では見ないですね。
スーパーで買ってきたなすを切ると、中に種になりかけのものは入っているのですが、しっかり熟したした種になっていませんので、そのまま食べちゃいます。(熟したなっていたら普通は苦情になります)
ナス、トマト、ピーマンなどの種は、発芽に高い温度が必要です。25℃とかそれくらい。
ですから、寒い今の時期は普通に種を蒔いてもなかなか芽が出てくれませんから、何らかの方法で人工的に暖める事が必要となります。
そして、最後...これはスイスチャードの種。

ごつごつの種です。これ、1つが1粒ではなくて、いくつかの種がまとまっています。
だから、1粒だと思って播くと、1粒しか播いてないのにそこからいくつか芽が出てきて驚きます。
回数だけでいえば、3月1日からの10日間の間に、一年の1/4以上の種を蒔きます。
まだ、これから数日は種まきラッシュです。
Ohana Farmの公式サイトもどうぞご覧下さい→地産地消をすすめる長野の農家 Ohana Farm公式サイト。長野市で野菜、リンゴ、洋梨を生産しています。
もう、一部芽が出てきましたよ。といっても、まだビニールハウスの中でのお話しです。

毎年、この時期になると似たような話を書いているような気がしますが、今年もあえて書かせて頂きます。
普通の方は、野菜の種をごらんになる機会なんて、あまり無いですよね。
そこで、今日は、種の写真をいくつか載せてみました。
まずは、コレ。

これはピーマンの種です。ピーマン、パプリカ、トウガラシは皆、こんな感じの種です。多少、大きさの違いはありますけど。
スーパーで買ったピーマンも、中にびっしり種が入っていますよね。アレですあれ。
あれを乾かすとこんな感じになります。
ただ、ピーマンはまだ実として熟してないので、ピーマンから種をとっても芽は出ませんが(やったことがある人によると、それでも少しは出るらしい)
次はネギです。

これも変わった形をしています。タマネギも同じような種です。
ネギをスーパーで買っても、ピーマンやカボチャと違って種は付いていませんから、なかなか見る機会はありませんね。
いわゆる「ネギぼうず」の中に、こんな細かい種がいっぱい入っています。
お次は、茶色いコロコロした種。まるで、鼻くそを丸めたような...(汚いたとえでスミマセン)

これは、キャベツの種です。
ただ、これを見ただけでキャベツと言い当てるのは難しいです。
というのは、アブラナ科の野菜はだいたい皆、こんな種だからです。たとえば、白菜とかブロッコリーなども。
多少、大きさの大小はありますが、こんな種を見たら、たいていアブラナ科の何かの野菜です。
昨年収穫した、大きなキャベツも最初はこんな小さな種だったのですよ。

お次は、トマト。

トマトを切ると、中にゼリーのようなものがあって、その中に白っぽい粒の種があります。
あれを取り出して洗って乾燥させるとこのようになります。
細かい毛が表面に生えているのが、トマトの種の特徴です。
ミニトマトは、さらに種が小さくなりますよ。
で、今度は、ナス。

ナスの種も一般の家では見ないですね。
スーパーで買ってきたなすを切ると、中に種になりかけのものは入っているのですが、しっかり熟したした種になっていませんので、そのまま食べちゃいます。(熟したなっていたら普通は苦情になります)
ナス、トマト、ピーマンなどの種は、発芽に高い温度が必要です。25℃とかそれくらい。
ですから、寒い今の時期は普通に種を蒔いてもなかなか芽が出てくれませんから、何らかの方法で人工的に暖める事が必要となります。
そして、最後...これはスイスチャードの種。

ごつごつの種です。これ、1つが1粒ではなくて、いくつかの種がまとまっています。
だから、1粒だと思って播くと、1粒しか播いてないのにそこからいくつか芽が出てきて驚きます。
回数だけでいえば、3月1日からの10日間の間に、一年の1/4以上の種を蒔きます。
まだ、これから数日は種まきラッシュです。
Ohana Farmの公式サイトもどうぞご覧下さい→地産地消をすすめる長野の農家 Ohana Farm公式サイト。長野市で野菜、リンゴ、洋梨を生産しています。
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