お米の収穫について..おさらいしましょう その2
お米の収穫についてのおさらい その2です。
籾となったお米は次のような手順で食べられるようになります。
1.籾すり
2.精白
1.籾すり
脱穀して籾(もみ)となったお米は、今度は殻を取り除いて中味を出さなくてはなりません。
この作業を「籾すり」と言います。
この際に使う機械が籾すり機で、むいた殻が「もみがら」です。
そして、殻をむいたお米は「玄米」となります。
玄米ご飯のように、玄米そのままで使う場合はこの段階のお米を使います。
でも、普段、食べる白いご飯にするためにはもう1ステップ作業があります。
2.精白
そして最後は、精白です。
玄米を磨いて、胚芽を落とす作業です。これで出来あがるお米が、スーパーなどで普通に見かける白米です。
胚芽とは、そう、最近よく聞く胚芽米の胚芽です。
この時の、お米の磨く程度のことをよく、8分つきとかいいます。真っ白になるまで磨く状態を100%としたら80%位で磨くのをやめておくといういう意味です。
このとき、磨かれてそぎ落とされたものが粉状になって出てきます。これが「糠」(ぬか)です。
糠は漬け物に使ったり、家庭菜園などで肥料の代わりにしたりしますよね。
ところで、精米という言葉があります。
これは、上の1,2の作業の総称です。
例えば「籾すりと精白が同時に行える機械に「籾」を入れたら、精米されて「白米」が出てくる」みたいに使います。
ですが、時として精白という意味でも用いられますね。
さて、今回は、収穫後、はぜかけをするお米について説明しました。
でも、実際、スーパーで売っているお米のほとんどはコンバインと呼ばれる機械で収穫したものです。
コンバインでの収穫作業となると、その1でご説明した作業工程とは大きく変わってきます。
次回は、そのコンバインでの収穫作業についてご説明しましょう。
籾となったお米は次のような手順で食べられるようになります。
1.籾すり
2.精白
1.籾すり
脱穀して籾(もみ)となったお米は、今度は殻を取り除いて中味を出さなくてはなりません。
この作業を「籾すり」と言います。
この際に使う機械が籾すり機で、むいた殻が「もみがら」です。
そして、殻をむいたお米は「玄米」となります。
玄米ご飯のように、玄米そのままで使う場合はこの段階のお米を使います。
でも、普段、食べる白いご飯にするためにはもう1ステップ作業があります。
2.精白
そして最後は、精白です。
玄米を磨いて、胚芽を落とす作業です。これで出来あがるお米が、スーパーなどで普通に見かける白米です。
胚芽とは、そう、最近よく聞く胚芽米の胚芽です。
この時の、お米の磨く程度のことをよく、8分つきとかいいます。真っ白になるまで磨く状態を100%としたら80%位で磨くのをやめておくといういう意味です。
このとき、磨かれてそぎ落とされたものが粉状になって出てきます。これが「糠」(ぬか)です。
糠は漬け物に使ったり、家庭菜園などで肥料の代わりにしたりしますよね。
ところで、精米という言葉があります。
これは、上の1,2の作業の総称です。
例えば「籾すりと精白が同時に行える機械に「籾」を入れたら、精米されて「白米」が出てくる」みたいに使います。
ですが、時として精白という意味でも用いられますね。
さて、今回は、収穫後、はぜかけをするお米について説明しました。
でも、実際、スーパーで売っているお米のほとんどはコンバインと呼ばれる機械で収穫したものです。
コンバインでの収穫作業となると、その1でご説明した作業工程とは大きく変わってきます。
次回は、そのコンバインでの収穫作業についてご説明しましょう。