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温床作り

ナスやピーマン、トマトなどの夏野菜は3月に種を蒔きます。


3月は、まだ雪も霜も降ります、寒い時期です。


そんな寒さには、夏野菜の苗は耐えられません。それどころか、発芽さえしてくれないでしょう。


そんな寒さから夏野菜の苗を守るために、育苗用の温床を用意してやります。


最近は「温床」というと、不正の温床とかいうフレーズがよく使われて、悪いイメージが多いですが...


温床とは、要は苗床の暖房だと思って下さい。当然、熱源が必要です。


今まで、Ohana Farmでは踏み込み温床を使ってきました。


これは、藁や落ち葉などが腐るときに出る熱を暖房に使う温床です。


多分、人類が発酵熱を何かに使う例は、この踏み込み温床以外には無いのではないかと...


ですが、今年は踏み込み温床を作る材料がありません..藁とか落ち葉とか。


だから、電気の暖房で行きます。


電気の場合、作り方はとても簡単。


こんなマットがあるんです。

農電マット

農電マット


広げると..
農電マット


大きさは、0.9m×1.8m コンセントに差し込むだけでマット全体が暖まります。
もちろん、防水仕様。


これを地面に広げるだけで、いきなりその場所が温床になるわけですが、地面に直に敷くと熱が逃げて電気を喰います。
だから、まずは断熱材を敷いて...

断熱材



で、断熱材の上に温床マットを敷きます。

温床



マットは防水仕様なので、このままでも構わないのですが、長持ちするように上からマルチで覆いました。

温床


この上に、苗を並べてやればOK!
苗の床暖房ですな...

もちろん、トンネルにしてあるので、夜はビニールをかけてやります。


ただ、このマットは、温度調節機能が付いていません。


電源を入れると、際限なく暖かくなります。燃え出す事は無いでしょうが、苗にとって暑くなりすぎます。


これを防ぐために、サーモスタットを取り付けて自動的に一定の温度を保つようにしなければなりませんが、そのサーモスタットがどこへしまい込んだのか、まだ見つかりません。



ちなみに、これが、昨年まで使っていた、藁を使った踏み込み温床。

踏み込み温床

前の年に、藁を集めてとっておいて、カッターで切って水をかけながら枠の中にぎゅうぎゅう足で踏み込んで..と、それは大変です。


この枠に、軽トラ山盛り1台分位の藁が、ぎゅっと詰まっちゃいますから。


でも、本当は、これがいいんですよね。来年は材料が手に入るなら、踏み込み温床に戻そうかと考えています。


ただ踏み込み温床は注意点が一つ...藁があるから中にネズミが入る事があるんですよね。
苗をかじられることも。


Ohana Farmの公式サイトもご覧下さい→地産地消を勧める長野市の農家 Ohana Farm公式サイト


テーマ : 農業
ジャンル : 就職・お仕事

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こんにちは、Ohana Farm (オハナ ファーム)です。

Ohana Farmは長野市にある家族だけで営んでいる農家です。野菜、お米、リンゴ、洋梨を栽培しています。
モットーは、地産地消。
このブログはOhana Farmが地元のお客様に向けて情報を発信していくブログです。

連絡先:
Tel 050-3671-4870(固定電話ですので畑に出ている間は出られません)
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※Ohanaはハワイ語で「家族」を意味します。

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