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防除履歴 その2

以前にこのブログで栽培日誌について書きました。6月4日 栽培日誌


今日は、その続きです。


国が決めた農業に関する仕組みの中に「特定農薬」(特定防除資材とも言います)という仕組みがあります。


詳しい事は農林水産省のサイトをご覧ください。


現在、この特定農薬には「天敵」 「重曹」 「食酢」 の3つが指定されています。


天敵とは、害虫の天敵となる昆虫の事です。例えば、害虫であるアブラムシに対して、それを食べるテントウムシが天敵となります。


重曹は、わらびのあく抜きに使ったり、最近は掃除に使ったりするアレです。


食酢はもう、説明の必要はありませんよね。料理に使う「お酢」です。


直売所へ農産物を出荷する場合は、一週間前に栽培日誌を提出する必要がある事は以前の記事で書きましたが、その日誌の中には、この特定農薬も記入する必要があります。


例えばビニールハウスの中に増えたアブラムシを退治するために、外でテントウムシの幼虫を捕まえてきて放つ事は、特定農薬の使用にあたりますので、日誌に記録する必要があります。


重曹や食酢も同様です。


テントウムシや酢、重曹なんていいんじゃないか? ってお思いの方もおられるかもしれません。


私も、そう思う気持ちが無い訳ではありませんが、ルールですし何よりありのままを記録し、第三者に確認してもらう事はとても重要な事です(栽培日誌は、出荷前に専門家によって農薬の使用状況が適正か確認されます)


こうやって、直売所へ出荷される農産物の安全性は確保されています。


しかし! いくら仕組みが立派であっても、実際にそれに関わる人が杜撰では全く意味がありません。


原発事故は、この点がまともに露呈してしまいました。


そうしない為に、農家がやるべき事はただ1つ、きちんと正確に記録すること...ただそれだけだと私は思っています。また、これは生産物に責任を持つ上では、当然の事と思います。


余談ですが...

重曹は、実は農薬の成分でもあります。

ハーモメイト水溶剤

同じ重曹なんですが、こちらは農薬です。中味は同じでも、農薬と名が付くと受けるイメージは随分変わります。


もちろん、効き目はただの重曹より、こちらの方があります。農薬ですから効果が出るように色々工夫されていますから。


実際に記入する栽培日誌↓
栽培日誌



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テーマ : 農業
ジャンル : 就職・お仕事

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