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緑肥

先日、畑に蒔いたライ麦の種が芽を出してきました。

緑肥の発芽

このライ麦は収獲しません。来年の春に、ある程度育った頃を見計らってトラクターで畑にすき込んでしまいます。


このように、収獲せずに畑にすき込むことを目的で育てる作物のことを緑肥(りょくひ)と呼びます。

緑肥にはイネ科の作物がよく使われます。

一見、もったいないかのように見えますが実は緑肥には大きな効果があるのです。

緑肥は一般的な作物より深くまで根が張る作物が選ばれる事が多いのです。

深くまで根が張ると、地中の土のすき間が多くなり畑の水はけが良くなる事が期待できます。

また、地面深くまで浸透してしまい、作物の根が届かずに利用できなくなってしまっている肥料も、その根で吸い上げて地表近くまで引き戻してくれるので、肥料が有効に利用できるようになります。

その他、違う科の作物を育てる事によって連作を回避できたり、緑肥をすき込む事で土に有機物を補給できます。

こんなに色々なメリットがある緑肥ですが、栽培はいたって簡単。

種まきは、種をバラ蒔いてトラクターで土をかけるだけ。面積の割にはあっという間に終わります。

後は、大きくなるまで何もする事がありません。

そして、大きくなったらトラクターでそのまま耕してしまいます。

そして種代も安い! ライ麦だと10アールの種代が3000円位。

怪しげな農業資材を買ってきて撒くより安くてずっと確実です。

ただ、緑肥の栽培には数ヶ月の時間が必要ですので、畑の面積に余裕がないと導入は難しいです。

でも、畑の面積に余裕がある人には是非おすすめ。こんなに安くて容易で、しかも楽な土壌改良方法は他に見当たりませんから。


Ohana Farmの公式サイトもどうぞご覧下さい→地産地消をすすめる長野の農家 Ohana Farm公式サイト。長野市で野菜、リンゴ、洋梨を生産しています。

テーマ : 農業
ジャンル : 就職・お仕事

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こんにちは、Ohana Farm (オハナ ファーム)です。

Ohana Farmは長野市にある家族だけで営んでいる農家です。野菜、お米、リンゴ、洋梨を栽培しています。
モットーは、地産地消。
このブログはOhana Farmが地元のお客様に向けて情報を発信していくブログです。

連絡先:
Tel 050-3671-4870(固定電話ですので畑に出ている間は出られません)
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※Ohanaはハワイ語で「家族」を意味します。

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